看護師の関連資格

看護師(かんごし)をはじめ、保健師(ほけんし)、助産師(じょさんし)など、看護師関連の資格について紹介しています。

看護師(かんごし)

看護師(かんごし)は、医療機関などで、医師の診察の際の補助や、患者の援助などを行う国家資格です。日本では慢性的に看護師(かんごし)が不足しており、看護師(かんごし)の資格取得者の需要は高い。

看護は医師や歯科医師を除いて、看護師(かんごし)にのみ許可された独占業務なので、看護師(かんごし)以外の者が看護を行うことは禁止されています。


看護師国家試験について

受験資格

[1] 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において3年以上看護師になるのに必要な学科を修めた者

[2] 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した看護師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者

[3] 免許を得た後3年以上業務に従事している准看護師又は高等学校若しくは中等教育学校を卒業している准看護師であって、指定学校又は指定養成所において2年以上修業したもの

[4] 外国の看護師学校を卒業し、又は外国において看護師免許を得た者であって、厚生労働大臣が[1]又は[2]に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの

[5] 保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律(昭和26年法律第147号)附則第8項に規定する者

試験科目

1.人体の構造と機能、2.疾病の成り立ちと回復の促進、3.社会保障制度と生活者の健康、4.基礎看護学、5.在宅看護論、6.成人看護学、7.老年看護学、8.小児看護学、9.母性看護学、10.精神看護学

試験日

2月下旬

合格発表

3月下旬

受験料

5,400円(収入印紙を受験願書に貼る)

試験地

北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

問合せ先

厚生労働省医政局医事課試験免許室 Tel.03-5253-1111

保健師(ほけんし)

保健師(ほけんし)は、保健所や、学校、企業などで、保健指導を行うことが主な仕事で、保健師国家試験に合格することで取得できる国家資格です。

保健師(ほけんし)は、名称独占の資格なので、保健師(ほけんし)の資格を持たないものが保健師(ほけんし)を名乗ることはできません。


保健師国家試験について

受験資格

看護師国家試験に合格した者、保健師助産師看護師法第21条各号のいずれかに該当する者又は同法第53条第1項に規定する者であって、かつ、次のいずれかに該当するもの

[1] 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において6月以上保健師になるのに必要な学科を修めた者

[2] 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した保健師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者

[3] 外国の保健師学校を卒業し、又は外国において保健師免許を得た者であって、厚生労働大臣が[1]又は[2]に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの

試験科目

1.地域看護学、2.疫学・保健統計、3.保健福祉行政論

受験申込書の受付期間

11月下旬から12月下旬

試験期日

2月下旬

合格発表

3月下旬 - 厚生労働省、地方厚生局及び地方厚生支局にその受験地、受験番号を掲示して発表

受験手数料

5,400円

試験地

北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

問合せ先

地方厚生局又は地方厚生支局

助産師(じょさんし)

助産師(じょさんし)は、出産の介助や、妊娠時・出産後の保健指導などを行う国家資格で、助産師国家試験に合格することで取得できます。

助産行為を行えるのは、助産師と医師だけであり、助産師(じょさんし)は、医療機関や保健所などでの勤務だけでなく、「助産院(助産所)」を自ら開業することもできます。


助産師国家試験について

受験資格

看護師国家試験に合格した者、保健師助産師看護師法第21条各号のいずれかに該当する者又は同法第53条第1項に規定する者であって、かつ、次のいずれかに該当するもの

[1] 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣の指定した学校(以下「指定学校」という。)において6月以上助産に関する学科を修めた者

[2] 文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、厚生労働大臣の指定した助産師養成所(以下「指定養成所」という。)を卒業した者

[3] 外国の助産師学校を卒業し、又は外国において助産師免許を得た者であって、厚生労働大臣が[1]又は[2]に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めたもの

試験科目

1.基礎助産学、2.助産診断・技術学、3.地域母子保健、4.助産管理

受験申込の期間

11月下旬から12月中旬

試験期日

2月下旬

合格発表

3月下旬 厚生労働省、地方厚生局及び地方厚生支局にその受験地、受験番号を掲示して発表

受験手数料

5,400円

試験地

北海道、青森県、宮城県、東京都、愛知県、石川県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

問合せ先

地方厚生局又は地方厚生支局

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