臨床工学技士
臨床工学技士とは?
臨床工学技士(りんしょうこうがくぎし)は、厚生労働大臣の免許を受けて、臨床工学技士の名称を用いて、医師の指示の下に、人工呼吸器や血液透析装置などをはじめとした生命維持管理装置の操作及び保守点検を行うための業務独占の国家資格です。
臨床工学技士国家試験を受験するには、「文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、3年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの」などの受験資格を満たす必要があります。
医学・工学の知識を持ち、医師を補助する臨床工学技士(りんしょうこうがくぎし)は、医療機器の高度化もあり、今後はますます医療現場に欠かせない重要な人材となっていくでしょう。
臨床工学技士(りんしょうこうがくぎし)の主な職場としては、病院・診療所などの医療機関や、医療機器メーカーなどが挙げられます。
臨床工学技士国家試験について
★受験資格
[1] 大学に入学することができる者であって、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、3年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業する見込みの者を含む。)
[2] 大学若しくは高等専門学校などにおいて2年(高等専門学校にあっては、5年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、1年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業する見込みの者を含む。)
[3] 大学若しくは高等専門学校などにおいて1年(高等専門学校にあっては、4年)以上修業し、かつ、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者であって、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した臨床工学技士養成所において、2年以上、臨床工学技士として必要な知識及び技能を修得したもの(卒業する見込みの者を含む。)
など。※ほかにもいくつかあり。
★試験科目
1.医学概論(公衆衛生学、人の構造及び機能、病理学概論及び関係法規を含む。)、2.臨床医学総論(臨床生理学、臨床生化学、臨床免疫学及び臨床薬理学を含む。)、3.医用電気電子工学(情報処理工学を含む。)、4.医用機械工学、5.生体物性材料工学、6.生体機能代行装置学、7.医用治療機器学、8.生体計測装置学、9.医用機器安全管理学
★受験申込の受付期間
1月上旬から1月下旬
★試験期日
3月上旬
★合格発表
3月下旬 ※厚生労働省にその受験地、受験番号を掲示し、財団法人医療機器センターのホームページにおいてもその受験地、受験番号を掲示して発表
★受験手数料
30,900円
★試験地
北海道、東京都、大阪府、福岡県
★問合せ先
財団法人医療機器センター Tel.03(3813)8531